昨日は登別温泉へ行って来た。
小学生以来の訪問。
登別は温泉以外に、伊達時代村や水族館、大きな間欠泉などの観光スポットがある。
小学生以来の訪問だったが、これが結構楽しく、1日では見切れない程だった。
間欠泉の奥に自然のなかを散策できる遊歩道があり、1km先には無料の足湯が楽しめる場所があるようだった。
行きたかったのだけど、格好つけて底が厚いサンダルだったので断念。
きちんと準備をしている日に行ってみたい。
自然のなかは、誰の声も聞こえず、木々がざわざわとぶつかる音と、鳥のさえずりだけが聞こえる。
この世に自分1人なのではないかと思うくらい。
心も静まり返り、落ち着きを取り戻すことができる。
こちらが伊達時代村!
伊達時代村は、江戸時代の街並みや文化を丸ごと再現したレジャー施設。
忍者が至る所にいて、ショーをみたり、忍者のカラクリを利用した迷路なんかもある。
この迷路が思っていたより、カラクリがすごくて楽しかった。
しかし入館料2900円!!!!!
え、こんなに高かったっけ?wってちょっとびっくりしたわ。
最後は待ってました!!温泉!!
登別には【登別温泉】と【カルルス温泉】の2ヶ所温泉スポットがある。
登別温泉は有名な温泉旅館やホテルが立ち並び、徒歩圏に観光スポットや商店街もあるため、登別温泉の方が人気で、人もたくさんいた。
しかし日帰り入浴が高い!!!
おそらく1番有名な第一滝本館は、大人2500円。
高すぎだろww
一応仕事をやめたばかりなので、ここは安いところにしようとカルルス温泉へ。
カルルス温泉街は、静かで本当に自然のなかにある。
避暑地・都会の喧騒から離れて~の言葉が似合っている。
ホテルというよりは老舗の旅館が立ち並び、心が更に静まる感じがする。
ネットで事前に調べていた森の湯山静館へ。
山静館は源泉かけ流し100%でありながら、日帰り入浴なんと600円!!
到着すると、シーン。
あれ・・・?
数分待っていると、奥から「はいはーい。」と言いながら、受付のおばちゃんが登場。
この受付が適当で面白かったw
「はいはーい、お風呂あっちねえ~。」なんて言いながら、そそくさとまた消えてしまったw
お待ちかねの温泉は、浴槽2+露天風呂1、洗い場2の本当に小さなお風呂。
私1人の貸切で、なんという贅沢だろうと思った。
ここの露天風呂がマジ最高!!!!
温泉が好きで、木々が近くて本当に秘境に来た気分だった。
(出典;山静館)
そしてここの温泉、
飲めるんです!!!!!
飲む温泉のことを【飲泉(いんせん)】と呼ぶようだ。
山静館の飲泉は、その昔1886年(明治19年)に発見され、飲泉を試したところ胃炎が治ったことから、長く愛されているようです。
現代では飲みに行く前に飲むと、二日酔いにならないなどと言われているそうです。
(出典;山静館)
ここのお風呂最高!!また行きたい!!!
登別って温泉しかないイメージだったけど、結構楽しめた!