三十路女のチラシ裏

チラシの裏にでも書いとけ!というようなどうでもいい話。

妊娠9週目で稽留流産し、掻爬手術を受けてきました。

3人目を妊娠し、8週目で流産し掻爬手術を受けてきました。

既に2人出産していて、今まで流産経験も中絶経験もなかったので、本当に驚き、ネットで私自身いろいろ検索したため、私の体験が誰かの役に立てばと思い、書くことにしました。

妊娠8w5d

前回の妊婦検診では5週目と診断され、8週5日目で2度目の妊婦検診をしました。

8週5日目の検診では順調で、はじめての心拍も確認され、予定日も決まりました。

母子手帳を貰うための用紙なども貰い、久々のマタニティライフだなと呑気に思っていました。

妊娠9w1d

近所の産院へ変更しようと、近所の産院で検診を受けました。

すると心拍が止まり、流産していると伝えられました。

3日前の検診のモニター画面では、心臓が動いているのをこの目で確認してたので、先生にモニターを見せてもらいました。

いろんな角度から見てもらいましたが、やはり心拍は停止しているようでした。

まさか自分が流産するなんて夢にも思っていなかったし、腹痛や出血などの自覚症状もなかったので、本当に驚きました。

 

言われてみたら、2日前くらいからあんなに酷かったつわりが急になくなり、週数が進んだからだなと呑気に思っていましたが、今思えば赤ちゃんが生きていなかったからかもしれません。

そして3日後に、子宮のなかの胎児を取り出す掻爬手術を受けることになりました。

掻爬手術当日

手術までの3日間で、妊娠してから張っていた胸もしぼみ、つわりもなくなり、ああ本当に流産したんだなと思いました。

掻爬手術は日帰り手術で、当日の朝10時から絶食、手術の2時間前には飲み物も禁止で、私は手術2時間前には病院へ到着し、前処置がスタートしました。

前準備として、子宮口を広げるためのラミナリアという棒状のものを、子宮口に挿入します。

挿入をすると水分を含んで棒が太くなっていき、子宮口も広がるというものらしいです。

ラミナリア

(画像出典;http://nipponlaminaria.com/

 

このラミナリアが婦人科痛い処置ベスト5にランクインしているくらいに痛いらしく、ネットでもかなり痛いという情報が書かれていたため、脅えていました。

 

結論から言うと、ま・じ・で痛いなんてもんじゃないです。

いれるだけなので時間にすると、ほんの数秒の話しなのですが、検診代の上で「痛い痛い痛い!!やめてーーー!!!!!」と大声で絶叫してしまいました。

12年経過しているとは言え、経産婦でも絶叫するほどの痛みでした。

私は出産よりも痛かったですね、もう2度とやりたくないです。

トラウマになりました。

ラミナリア挿入後から手術まで

ラミナリアを挿入後は、子宮口が開くまで、病院のベッドで待機です。

スマホをいじってもいいですし、本を読んでもいいですし、2時間くらい自由時間でした。

ラミナリア挿入後から生理痛のような痛みとなり、ピーク時は子宮口3~4cmのときの陣痛のような痛みが続いていました。

我慢できる程度の痛みです。

 

2時間後、看護師さんが来て手術室へ案内され、手術室まで自分で歩いて、手術台にも自分で横になります。

検診台の脚の部分に拘束器具がつけられた台があり、脚をそこに乗せて、顔の前はカーテンで仕切られ、何をしているかは見えない状態です。

点滴に笑気麻酔のような成分を注入され、「ふわ~と、酔ったような気分になりますよ。」と看護師さんが言ってくれるのですが、全然効かない。笑

2本目を注入してもらってもあまり効いているのを実感できないまま、ドクターが入ってきて、局所麻酔がされました。

注射針を下半身に刺すので、さぞ痛いだろうと思っていたのですが、それはそこまで痛くなかったです。普通の注射くらいの痛み。

 

これから手術が始まる。

赤ちゃんごめんなさいと思って、涙がこぼれました。

看護師さんが「いっぱい出していいんですよ。」と手を握ってくれて、その優しさと言葉にどっと涙がこぼれました。

 

手術は15分くらいでしょうか?

所々で引っ張られるような痛みを感じ、痛いと訴えましたが、我慢できないほどの痛みではなかったのと、痛みに脅えていたので、麻酔を何度も追加しながら処置してくれました。

陣痛とこの手術であれば、私は陣痛の方が痛かったですね。

ときどき聞こえる吸引音や金具の音を聞いては、何度も涙がこぼれました。

その度に看護師さん2人が、足をさすってくれたり、手を握ってくれたりして、とても心強かったです。

 

術後は手術台から、看護師さんとドクターにベッドに移動させられ、そのまま先ほどの休んでいた部屋へ移動されました。

そこでまた2時間くらい休憩をして、吐き気はないか?めまいはしないか?と何度も確認をされました。

人によっては、嘔吐してしまう人もいると看護師さんが話していました。

術後の子宮収縮の痛みに悶絶したとネットで見かけましたが、私は生理通のような痛みが1時間くらいあったあとは、もう痛みはありませんでした。

出血量も生理1日目くらいの量で、そこまで出血もありませんでした。

 

休憩が終わるとお会計をして、帰宅です。

病院到着後の前処置から帰宅まで、約4時間。

費用は2万円と聞いていましたが、お会計は1万6千円くらいでした。

 

帰りは車の運転などは禁止なので、タクシーで帰ろうと思い、タクシーをひろう前に、買い物をして帰る余裕すらありました。

最後に

稽留流産は10~15%の妊婦にあり、6人に1人が経験しているらしいです。

原因は染色体異常で、母体のせいではないと説明を受けました。

また、私は受けませんでした、セカンドオピニオンをすることで、別の病院では心拍が確認できた例も見かけましたし、手術前の検診で心拍が確認できた例も見ました。

 

それでも手術をしなければならなくなった場合は、私個人的には全身麻酔で手術をしてくれる病院、ラミナリアを使用しない病院、ラミナリア挿入時に痛くない病院をおすすめします。

 

目が覚めたら終わっていたというほうが、精神的にも肉体的にもダメージが少ないのかなと思うからです。

やっぱり吸引している音や、手術をしている感覚がわかるというのは、ショックもより大きくなります。

 

我が家ではお腹の子に名前もつけ、これから水子供養するところです。

この記事を読んだ皆様のところに、また子宝が現れますように。

また生まれ変わって、ママのところにきてね!