北海道に大きな地震があり、今現在もライフラインが復旧されていない方々、一日も早い復旧をお祈りしています。
私の地域は、水・電気ともに復旧済みで、家族も無事です。
私の地域も地震当日、大きな揺れを感じました。
北海道全域が停電となり、信号機や街頭すらもなく、真っ暗闇で丸1日を過ごしました。
当たり前に明かりのある生活、水やお湯が出る生活が、どれほど幸せなことなのかわかる1日でもありました。
うちはマンションなので水が出なくなってしまったのですが、近所の一軒家が水を開放してくれ、給水させてもらい、人の優しさも身に染みました。
SNSでも話題になっていましたが、真っ暗闇のなか夜空を見上げると、星がとても綺麗でした。
普段街頭の明かりに隠れていたけれど、こんなに綺麗な夜空は滅多にみられないだろうと思いました。
天の川が目視で確認できた場所もあったようです。
役立ったもの
twitterで流れてくる情報で、役立ったものがありました。
1,警視庁警備部災害対策課の公式twitter情報の、ペットボトルランタン
水の入ったペットボトルの下にライトをあてると、明かりが広がります
うちは懐中電灯がなかったので、スマホのライトでやりましたが、かなり役立ちました
準備しておいた方がいいと思ったもの
ありきたりですが、まさか自分が被災するなんて思ってもみませんでしたので、うちは何も準備していませんでした。
いつ何があるかわからないということを身に染みて感じました。
これから防災グッズを準備する人へ、準備しておいた方がいいものをご紹介します。
1,ラジオ
途中スマホがまったく使えなくなり、情報が遮断されました
ラジオがあったら、少しは違っていたかもしれません
2,懐中電灯
おそらく懐中電灯を準備していない家なんて、うちくらいだとは思うのですが^^;
なくてかなり不便でした
3,充電器
車載用充電器や、モバイルバッテリーは必須です
うちは車で充電していました
4,カセットコンロ&ガスボンベ
友人宅がIHで、電気が止まったことにより、お湯が沸かせなくて困っていました
なのでカセットコンロとガスボンベを貸しました
うちはガスだったので、このへんは助かりました
5,食料
最寄のスーパーやコンビニは、混雑を避けるため10名ずつの入店など規制されます
また、大行列で入店まで3時間とか並びます
並んで入れたとしても、もう食料はほとんどありません
最寄のコンビニは、激辛のカップ麺だけ見事に残っていました^^;
カセットコンロがあればお湯を沸かせるし、お米も炊けるので、カップ麺、缶詰、インスタントラーメンなどを常備しておけばよかったなと思いました
明日やろうは馬鹿野朗
「明日やろうは馬鹿野朗」とは言ったもので、地震前日ガソリンランプがついていたのですが、明日の朝給油しようと思っていたところ、震災に見舞われました。
結果、大行列の車の列に並び20ℓと給油制限がかけられているなか給油しました。
明日なんてないと思えとよく言いますが、本当だなと思う出来事でした。
最後に
まだ余震が続いており、警戒が必要と言われています。
道民の皆様、引き続き警戒していきましょう!